西原 尚
NISHIHARA Nao
音を主軸に、美術制作とパフォーマンスを行っている。音を鳴らすためには体や物が必要なので、体や物にも好奇心が展開し、制作動機も広がった。自ずと活動領域は美術や音楽を横断している。国内外の展覧会やパフォーマンス・イベントに参加。
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- 西原 尚
- これまで「すみだエキスポ」(東京、2022)、「熱海未来音楽祭」(熱海、2022)、「路上の身体祭典H!」(ソケリッサ、横浜、2022)、「エキシビジョン・カッティングス」(エルメス フォーラム、2021)、「ともだちんちてん」(横浜・似て非WORKS、2021)、「超級-軌跡 當代媒體與生活的總和」(台南市美術館、2020)、「六本木アートナイト」(森美術館、2019)、「この音がずっと響きますように」(広島市現代美術館、2017)などの展覧会や音楽イベントに参加。
また「Double Infinity Phill Niblock 88」(オンライン、2021)、「OptoSonic Tea」(オンライン、2020)、「Folly Systems」(ルーレット・ブルックリン、2019)や「日本ポーランド現代美術展」(京都芸術センター、2019)などでパフォーマンスも行う。共訳書に『サウンドアート』(アラン・リクト著、木幡和枝と荏開津広と共訳、2010)と『ミュージック』(H.U.オブリスト著、内山史子、他と共訳、2015)がある。また、恩田晃と共にCD「荒野へと」(ftarri、2020)をリリース。
1998年、東京外国語大学中退
2009年、東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科卒業
2011年、同大学院美術研究科先端芸術表現修了