重森 三明
SHIGEMORI Mitsuaki
美術家、重森三玲庭園美術館館長。京都市在住。
京都芸術短期大学専攻科修了。パリ国立高等美術学校卒業。
2000-01年、祖父である重森三玲の旧邸の保存にむけて、アート・プロジェクトを展開。海外のキュレイター達と企画し、ガブリエル・オロスコやダン・グレアムなど国際的に活躍する作家を招聘した。2006年、三玲旧邸の書院庭園部を重森三玲庭園美術館として再生、館長に就任。著書に、『重森三玲 Ⅱ 自然の石に永遠の生命と美を贈る』(文・写真、京都通信社)、『京の坪庭を楽しむ』(共著、平凡社)など。現在、美術館の運営の傍ら自身のアート作品を制作、研究を続ける。
- Artist
- 重森 三明
- 京都芸術短期大学専攻科修了(1988)
パリ国立高等美術学校卒業(1993)
個展
1999年 「モナドプロジェクト」 京都市四条ギャラリー
※関西の主要な美術館の学芸員が審査する全国公募の展覧会コンペで1等(1999公募四条ギャラリー/京都市主催/審査員 尾崎信一郎・京都国立近代美術館研究員)
2020年 重森三明の作品展示 重森三玲庭園美術館
2021年 重森三明の作品展示02 重森三玲庭園美術館
グループ展
2006年 「抽象再訪」 京都芸術センター
※京都芸術センター主催、美術評論家・キュレイターの森口まどか氏が企画した展覧会。
他に岡田利規(チェルフィッチュ)、小山田徹、森口邦彦、八木明などが参加。